蘆屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。
花粉症で喉がかゆい・・・そのようなご相談が増えてきました。喉のかゆみって手が届かないからツライですよね。
巷には目のかゆみや鼻水は対処法がいくつかありますが、喉のかゆみには具体的な対策法がないといっても過言ではありません。
これからの花粉症の季節、
花粉症で困っている方が近年増えている理由とは
最近、花粉症で悩む人が増えている理由。
それは、環境の変化による花粉の増加といわれております。
加えて、戦後に大量植林されたスギの木。
大量のスギの木が伐採されずに数十年経過し花粉を飛ばしやすい開花適齢期になっているそう。
スギ花粉自体が増加したことで、近年花粉症の方も増えた要因と考えられています。
アレルギーと花粉症って同じ意味なの? その違いって?
アレルギーと花粉症は繋がっていますが、細かく分けると実は同じではないんです。
例えばアレルギー鼻炎の場合、ハウスダストやペットなどが原因で起こるのを通年性アレルギー。
一方、花粉などが原因の場合は季節性アレルギーと呼ばれ同じアレルギーでも細かく分かれているんですね。
花粉症が辛い季節もこれで安心! 簡単にできる対処法3選
花粉症でお困りの方、お家の中では症状が落ち着いてほしいものです。
ゆっくりできる場所だからこそ、お家でできる症状を和らげるコツをお伝えさせていただきます。
①こまめなうがいと喉の保湿
花粉が多い季節は、うがいやのど飴で喉を潤してあげましょう。
②アレルギー対応の食事
抗炎症作用のある食材やビタミンCが豊富な食品を摂取すると花粉症の症状が和らぎます。
③経穴(ツボ)への刺激
アレルギーなどの花粉症対策としてツボ押しが有効です。
喉のかゆみに効果的なのは「大陵(だいりょう)」。大陵は手首を曲げた時にできる線の真ん中にあります。
左右にあるツボを反対の指先で優しく刺激してみてください。
最後に
花粉症の症状や喉がかゆいと日々ツライかと思われます。ですが、気軽にできるケアやコツによって少しでも楽に過ごせることを願っております。
また当院におきましても花粉症治療には力を入れており、たくさんの患者さんより喜びのお言葉を頂戴しております。
「薬を飲んでしのいでいる」「生活にも支障がでている」などの方はお気軽に当院までご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】