兵庫県芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

内閣府のホームページによると、要介護要支援の認定者数は平成284で633万人これは過去17年間で約3増加したとのこと

介護必要な方の増加に伴い、介護職をされている方の負担も増えているようです。最近では介護職に従事されている方が肘の痛み悩まされるケースが増えています。

この記事では、その痛みの本当の理由と忙しい介護職の方でも実践しやすい肘の痛み対策についてご紹介します。

最後まで読んでいただけますと、とても有益な情報となっております。

介護職の方には目を通していただきたい肘が痛くなる本当の理由

介護職の日常業務は、利用者さんの身体的なサポートが中心かと思われます

当院にも介護職の方が通院されていますが、お話を伺ってみると、

「手の力に頼らないように全身を使って仕事している」

「急いでいる時はどうしても手だけで持ち上げてしまう」

「いつも仕事が終わったら身体のどこかが痛くなる」ということをお話になられます。

業務上、長時間同じ姿勢を保持したり、重い物を持ち上げる場面が多いことが予想されます。そのため特に手や肩、などに過度の負荷がかかりやすい状況にあるのではないでしょうか。

持続的に負荷がかかるということは、筋肉は伸び縮みを繰り返すことになります。筋肉の特性上、繰り返す動作は筋肉と骨が引っ付く部分(付着部)に最も負荷がかかるとされています。

肘の周りには数種類の筋肉が付着していて、骨と筋肉の引っ付く肘に痛みや違和感を生じることがあるんですね。

また負担が積み重なり蓄積されることで、肘の痛みや不快感が生じる可能性が高まります。

忙しい介護職でもOK!芦屋市の専門院が伝授する肘の痛み対策

そんな肘の痛みを解消するために、日常生活に取り入れやすい対策ざいます

それは座った状態でを前に伸ばし、手首を上下左右に動かすトレッチこのストレッチを行うことで痛み和らげる一定の効果ありま

また手首のストレッチ加えて指のストレッチを行ってみてくださ

指の中でも重要なのは「小指」をストレッチすること。その理由は手の特性上、握るといった動作は主に小指から力が入るようになっています。

試しに、小指を曲げた状態の握力と小指を伸ばしたままの握力では大きな差ができます。

介護などで補助したり、支えるといった力が必要な場面が多い場合は必要以上に握る力が加わっていることが予想されます

この握る力を少しでも緩めてあげることが肘の痛みを解消するポイントとなりますそのためにも手首や指の筋肉積極的にストレッチして緩めてあげましょう。

※小指のストレッチ法

肘をしっかり伸ばした状態から、反対の手で小指をつかみ、肘に向けて反らすように伸ばします

ストレッチ簡単に行えるだけでなく、同時に肘周りの筋肉緊張を和らげる効果があります

介護職毎日忙しいでも気軽に取り組むことができます。当院では、このような実践的な対策法を提案しております

効果的で手軽な治療法!微弱電流と整体で肘の不調を改善しよう

さらに当院では微弱電流医療機器と整体を組み合わせた独自の治療法を導入。

人間の身体には常に微弱電流流れており、それを「生体電流」といいます微弱電流は神経や筋肉生体電流働きかけ、痛みを和らげる効果が期待できます。

また痛み不調あるとかばう様な動きになりがちです。そのような状態が続くと身体がバランスを取ろうと、歪みや傾きが発生。

整体による調整は、全身のバランスを整え不調を改善できますこれにより痛みの原因にアプローチし根本的な改善を目指しております

まとめ

今回は介護職によって起こる肘の痛みの対策法などをお伝えさせていただきました。

介護職の方々が抱える肘の痛みは、仕事の特性からくるものが多いですしかし適切な対策を行うことで一定改善が見込めます。

それでも痛み違和感が残る場合は整体を受けてみてはいかがでしょうか。

芦屋市にある当院では、肘の痛みに特化した施術やストレッチ法を提供しております。お気軽にご相談いただき、快適な仕事と生活を取り戻されることをお勧めします。

ブロブを最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修:鍼灸師・柔道整復師  北 善之】

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