兵庫県芦屋市の整体院、

きた鍼灸整骨院の北 善之です。

もしかすると首や肩が重く感じたり、頭痛がする日々をお過ごしではありませんか?

先日、来院された患者さんの話。

普段はデスクワークの時間が長く、仕事が忙しくなると決まって右側に痛みや頭痛を生じるそうです。

このように「右側だけが痛む」といった場合、何が原因なのか気になりますよね。

今回のブログでは、右側に首こりや肩こりが集中する理由と、それを和らげるための方法についてお伝えします。

お困りの際には少しでもお役に立てれば幸いです。

右側に症状が集中する理由

首こりや頭痛が右側に集中していると「何か理由があるのかな?」と思う方も多いかと思います。

実際には、日常のちょっとした習慣が原因になっていることが多いんですね。

たとえば、利き手の影響。

右利きの方はスマホを持つ手やマウス操作など、無意識に右側の筋肉を使うことが多くなる傾向に。

また、姿勢なども関係しています。

同じ姿勢で長時間スマホを見るときの首の角度が、右側に負担をかけることがあります。

そのような負担が、血流や神経まで影響して症状を悪化させる場合もございます。

体の中でも特に首はデリケートな部位で、血流が悪くなったり神経が圧迫されたりすると、痛みや頭痛が出やすいんですね。

こうした小さな習慣が重なり、首こりや頭痛が右側だけに集中することが考えられます。

日常生活が引き金になることも

首こりや頭痛の原因は、日常の生活にあることがほとんどです。

今回の場合は長時間のデスクワークが原因。

しかし仕事なので、なかなか避けられないことですよね。

ですが、同じ姿勢を続けるとどうしても筋肉が緊張して、血の流れが悪くなるんですね。

その結果、首や肩がこり、頭痛を引き起こしやすくなったと予想されます。

また、あまり体を動かさないのも要因の一つ。

イスに座ったまま体を動かさない作業が続くと、正しい姿勢を保つのが難しくなります。

特に首や肩まわりの筋肉は頭を支えるために負担がかかり、不調が生じやすくなるんですね。

 

もう一つは意外かもしれませんが、ストレスや睡眠不足も首こりや頭痛に関係。

心身の緊張によって肩や首に痛みを感じやすくなることもあります。

右側の首こりと頭痛を和らげる方法

首や肩の痛みや頭痛でお悩みなら、すぐに取り入れられる方法をご紹介しますね。

まずは簡単なストレッチを試してみてください。

首をゆっくり左右に倒して伸ばしたり、肩をぐるぐると回して肩甲骨を動かすだけで和らぎます。

加えて、ストレッチ中に深呼吸しながら行うことをおすすめです。

次に習慣を少し見直すだけでも症状が軽くなるケースが多いです。

長時間同じ姿勢を続けないように1時間おきに軽く体を動かす。

スマホの画面を目線に合わせて首への負担を減らす。

など、小さな工夫が大きな違いを生むことがあります。

さらに睡眠時間をしっかり確保して、心身を休めることも不調を改善するポイントです。

それでも症状が続く場合は、専門家に相談することをおすすめします。

当院では、鍼灸や整体を通じて首こりや頭痛の根本的な改善を目指すお手伝いをしています。

実際に施術を受けられた患者さまから、

原因がわかってひと安心した」

「仕事に集中できるようになった」

というお喜びの声をいただいています。

お名前:T・U   性別:女性

年齢:34才   住所:芦屋市

Q.何が決めてで当院を受診されましたか?

GoogleMap、不自然ではない口コミ

Q.どのような症状にお悩みで来院されましたか?

慢性的なコリ

Q.実際に来院されて良かったことをお書きください

骨の調節が助かりました

 

最後に

首こりや肩こりは、生活の中で積み重なる負担が原因になることが多いものです

ですが原因を理解して、少しずつ習慣を見直すだけで改善することも十分可能だと考えます。

「なんとなく我慢してきたけれど、そろそろしっかり向き合いたい」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。

当院は一人ひとりのお悩みに寄り添い、健康的で快適な日々をサポートしていきたいと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修:柔道整復師・鍼灸師  北 善之】

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