皆さん、こんにちは兵庫県芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北善之です。

毎日の仕事や家事でお忙しいのにも関わらず、腰痛に悩まされていませんか?

こちらのブログは腰痛の対処法と共に、腰痛をただの痛みとして片付けるのではなく背後にある原因を一緒に探ることが重要と捉え、お悩みを一緒に共有できればと考えております。

腰痛がどのようにして発生し、どのように対処すればいいのかを専門的な知見をもとに解説させていただきました。

もし腰痛でお悩み、お困りの際はとても有益な情報となっております。

腰痛と痛みの関係を解説します

腰痛とは背中の下、特に腰の周りの痛みを指します。

腰痛は筋肉や背骨の間でクッションの役割がある椎間板(ついかんばん)、または神経や時には内臓など様々な原因によって起こることがあるんですね。

痛みの種類は大きく分けて2つ。急性(きゅうせい)の痛みと慢性(まんせい)の痛みです。通常、急性痛は突然痛みが起こり治りも早いですが、慢性痛の痛みというのは3か月以上続く場合があります。

腰痛の発生には過度な運動、姿勢不良、長時間の同じ姿勢、ストレスなどが挙げられます。

筋肉や関節への負荷がかかることで痛みを発生。また加齢による身体の変化が腰痛の一因となるケースもございます。

内臓の不調が腰痛に影響

人間の身体にはたくさんの内臓が存在します。それぞれちがう働きをして役割も異なり、何かしらの問題があり内臓の臓器がうまく動かなくなると、その影響で背中や腰に痛みが起こることがあります。

例えば、内臓の一つである腎臓。この腎臓に問題が起こると腰のあたりに痛みが起こることがよくあります。また、胃や腸が不調だとお腹だけではなく腰にも影響して痛みを感じることがあるんですね。

このように内臓と他の部分が血管や神経で繋がっているから起こる現象を「関連痛(かんれんつう)」と呼びます。

例えば、誰かが拍手するとつられるように周りが拍手するような場面ってありませんか?そのような状態と同じといえます。

内臓のどこかがトラブルを抱えていると、その信号が神経を通じ腰痛として感じる場合があり注意が必要です。ですので長引く腰痛の際は腰だけではなく病院での検査が必要となります。

腰痛の原因はストレスって本当?

実は腰痛だけではなく「痛み」というのはストレスと密接な関係があります。

生活の中で何かストレスを感じると身体は反射的に緊張するような状態になるんです。ほら、身に危険を感じると背中を丸めて屈む様な体勢になりますよね。すると特に背中や腰といった身体の後ろ側にある筋肉が緊張するといわれています。

またストレスは痛みを感じやすくする効果もあり、普段では気にならないような軽い不快感でも痛みとして現れることがありるんですね。

そんなストレス改善する二つのポイントをお伝えさせていただきます。

① 太陽を浴びる時間を作る    

適度に太陽を浴びることで、体内時計が正常になり寝付きも良くなります。

 紫外線による肌のダメージを気にする女性も多いですが、日焼けするほどの長時間である必要はございません。少し外に出るなど、短時間でもいいので太陽の光を浴びてみてはいかがでしょう。  

② 深呼吸しながらのウォーキング  

腰が痛いと背中が丸くなりやすく呼吸が浅くなる傾向にあります呼吸が浅いと酸素が全身に渡らなくな痛みにも影響。

それらを補える方法は、深呼吸をしながらのウォーキングが一石二鳥です。  

一人ひとり異なる腰痛対策法

もう一つ、当院に腰痛で来院されている患者さんにお伝えした方法があります。

それは「ゆっくりお風呂に入る」という対策。

お風呂に入ることで身体が温まり血の流れが良くなります血の流れが良くなると筋肉が緩み、腰の痛み楽になるのですまた、同時に脳がリラックスすることでストレス解消にも効果が期待できます

こちらの方法によって、少しずつ身体が緩んでいく感じがすると教えてくださいましたその結果、腰痛はだんだん良くなったという報告があります

この方法によって腰痛が解消した30代女性の声 

こちらの患者さんは上記三つのことにご協力いただき、長年苦しんだ腰痛が大幅に改善されました。現在では1ヶ月に1回メンテナンスで来院されています。

※実際に患者さんから喜びの声を頂戴しましたので紹介させていただきます。

お名前:R・Oさん

性別:女性  年齢:38才

住所:西宮市在住  職業:専業主婦

治療回数:3回  治療期間:約1ヶ月

 

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?

通いやすい立地・痛みが強くなった

 

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

腰・背中の痛み

 

Q.実際に受診されてよかったことをお書きください。

痛みが緩和されてきました

最後に 

腰痛は国民病としてお困りの方が多いことが予想されます。そのような痛みに対処するために、まずは痛みを理解することが重要だと考えております。

今回お伝えさせていただいた対処法を実践していただき、ご自身の身体を大事にしてみてはいかがでしょうか。

またブログで紹介させていただいたことに取り組んでも治らないこともあります一向に腰痛が改善しない場合は、他に何か原因がある可能性がございます。そのような時は当院までご相談ください。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

【監修:柔道整復師・鍼灸師  北 善之】

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