兵庫県芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。
新年早々、当院に連絡がありました。
「年末から首に違和感があり、
年始から痛みがあると不快な気持ちになってしまいますよね。
しかも、急な首の痛みは生活にも支障をきたすことがございます。
その首の痛みを放置すると、
このブログでは、そんな寝違いの痛みに悩む方に向けて、
寝違いでお困りの方にはとても有益な情報となっております。
首や背中が痛いのがなかなか治らない理由
急な首の痛みや背中の違和感がなかなか治らない理由には様々な要
それは、長時間同じ姿勢でいる。
デスクワークだけではなく、ソファーや椅子に座って長時間動かないことがよくある。または仕事や家事などで同じ姿勢が続くことが多い方。
仕事が忙しくなる、あるいは家事や育児で忙しくなると座りっぱなしの姿勢を余儀なくされるのは無理のないことかもしれません。
このような要因が組み合わさって首や背中の筋肉や関節に負担がかか
ここでは日常生活で起こりがちな痛みの原因や、
人間の構造上、デスクワークに従事している方は長時間同じ姿勢で作業することが多く、その結果、
また座り姿勢が続くことで、背骨のクッションとなる椎間板(
このような理由から、
デスクワーク中の姿勢や対処法に注目し実践的なアドバイスをご紹
寝違えになる方にはある共通点があります
寝違えの原因は人それぞれ異なりますが、
特に50代以上の方の寝違えの共通点に焦点を当て、
50代以上のデスクワークに従事している方々は、
これにはデスクワークの姿勢や環境などが大きく影響すると考えら
まずは共通の要因を理解することで、
もしかすると、
以下に寝違いになりやすい行動や体質をまとめております。
①長時間同じ姿勢でいる
デスクワークだけではなく、
または仕事や家事などで同じ姿勢が長く続くことが多い方。
②筋肉が硬くなっている
身体を動かすことがあまり得意ではない方。
普段の動作以外に運動や身体を動かすが機会が少ない場合は筋肉が
③疲れが溜まって抜けていない
寝具が身体に合っていない、または睡眠不足の方。
睡眠を回復する役割があります。
寝違えの対処法と治し方についてお伝えします
急な首の痛みに悩んでいる場合、
自宅でできる対処法、
①簡易コルセット
寝違えの場合は動かすと痛いことがほとんどです。
頭が動いても首が動かないように、
首コルセットの代用として、
②経穴刺激
東洋医学による経穴(ツボ)は全身に350箇所以上存在します。
その中でも寝違いに効くツボとして『落枕』をご紹介します。
読んで字のごとく、枕から落ちるを書いて落枕(らくちん)。
人差し指と中指の間。
寝違えの対処法は、早めのアクションが重要。
初期の段階で対処することで、
また適切な対処によって早い段階で痛みから解放されることが期待でき
痛みが辛くて専門の治療を受ける際には、
「いつから痛い、どこが痛い、どうすると痛い」
最後に
寝違えると痛みで動かせないし、生活にも影響があります。
それに何より辛いですよね。
その際は今回お伝えさせていただいた対処法を行ってみてはいかが
また何度も寝違えが続く場合や症状が重い場合は、
当院では、
これにより的確なアプローチで寝違えの根本的な原因にアプローチ
お気軽にお問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【監修:鍼灸師・柔道整復師 北 善之】