兵庫県芦屋市の整体院、
きた鍼灸整骨院の北 善之です。
当院に来院されているSさんのお話。
「喉に何か詰まった感じがする」
また別の患者さんからも、
「食べ物を飲み込みにくい」
とのお悩みを耳にすることがありました。
同じような症状でお困りの方も多いのではと考え、対処法とこちらの症状が改善したストーリーをこちらにまとめました。
最後まで目を通していただけますと、とても有益な情報となっております。

喉に何か詰まった感じがする原因とは?
当院に来院されているSさん。
普段は喉の違和感がないものの、ふとした時に感じることがあるとのこと。
気になって病院で検査するも異常なし。
「喉の奥に何かあるように感じて、それがなかなかなくならない」
とお困りのようでした。実際にSさん以外にも
「風邪でもないのに咳払いしないと、喉が気持ち悪い」
といったお話を耳にしました。

こちらの症状、東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」といいます。
これは女性に多く、男性でも起こることがあります。
原因はストレスや不満が引き金となり、その方の性格に影響します。
・一人の時間を大切にする
・大勢より少人数が落ち着く
・物事をじっくり考える
・にぎやかな所より静かな所が好き
上記のように「一人の時間でエネルギーを充電する人」に起きやすい傾向にあります。

Sさんの症状が徐々に改善していったストーリー
実際にSさんが、普段どのような環境で生活されているのか詳しく聞いてみることにしました。
すると「喉に違和感を感じると、それを飲み込めないし、吐き出すこともできない」とおっしゃっていました。
そのお話をお聞きしてハッとしました。
例えば、手のひらをずっとグーにしていると手が疲れてだるくなってきますよね?
その状態と同じようなことが喉の周りの筋肉でも起こっていたのです。
またSさんは、家庭や人間関係などで精神的に疲れている様子。
「夜も寝ようとするけどなかなか寝付けない…」
「食べたいものがなく、食欲が下がっている…」
そう辛そうに私にお話ししてくださいました。

日本成人病予防協会には、
「ストレス状態が続くと様々な症状が引き起こされる」と記載されています。
Sさんは、まさにこのような状態でした。
ストレスによって、通常時に比べて違和感を感じやすい体になっていました。
そこでストレスケアを目的とした施術を数回行い、施術後にあることをお伝えしました。
するとSさんの症状はみるみる改善されました。

普段から忙しい方におススメなストレスケア
施術でもストレスケアは可能です。
ですが、自身でできるケアもございます。
Sさんには次のことをお伝えしました。
それは「顎を動かす」です。たったこれだけ。
顎を動かすときに使う「咀嚼筋(そしゃくきん)」という筋肉があります。
普段、口を閉じている時に当たることのない、上の歯と下の歯が当たっていることが。
歯と歯が当たった状態が続くのはあまり良いとは言えないんですね。
実は歯と歯が当たったままでは咀嚼筋が常に緊張した状態に…
この状態が続くと、筋肉内の血の流れが悪くなる傾向にあります。

また、ある研究によると顎を動かすことで脳の一部が刺激され、血の量が増えることが分かっています。
ガムを噛む、食事の時には噛む回数を増やしてみるなど、顎をどんどん動かしてみてください。
咀嚼筋を緩める意味で顎を動かすことをおすすめします。
最後に
昨今、環境の変化などでストレスを抱える方が増えております。
他にもストレスケアがありますが、今回お伝えした「顎を動かす」は簡単にできます。
普段の何気ない時に顎を動かしてみてはいかがでしょうか。

また当院はストレスケアの施術に特化しております。
当院には子育て世代から現役世代、中には学生の方までストレスによる症状で来院されています。
もし同じような症状でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【監修:鍼灸師・柔道整復師 北 善之】
