芦屋市の整体院、

きた鍼灸整骨院の北 善之です。

先日、初めて来られた患者さん、長年の肩こりでお困りでした。

お話を伺う中で、14歳の頃から心療内科に通われていること。

そして昨年、ご主人を亡くされたことを教えてくださいました。

体に触れさせていただくと、どこか力が抜けきらないような、ずっと緊張を保ってきたような状態がありました。

それは「悪い状態」というよりも、これまでを過ごしてくるために必要だった反応かもしれない。

このように感じたことが、ブログ作成のきっかけです。

同じようなお悩みの方にはとても有益な情報となっております。

ご参考になさってみてはいかがでしょうか。

 なぜ肩こりが長年続いてしまうのか

人は不調を考えるとき、今の症状だけに目が向きがちです。

どこが痛いのか?

何が原因なのか?

もちろんそれらも大切ですが、体は「これまでの積み重ね」でできているということです。

生きてきた中で経験してきたこと、その時々で感じた緊張や不安、それらに対して体がどう反応してきたのか。

そういったものが、今の状態に影響していることは少なくないんですね。

どういうこと?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

例えば施術の中で感じることの一つに、「力を抜こうとしても抜けない」という状態があります。

ご本人は力を抜いていても、体のどこかに無意識の緊張が残っている。

これは珍しいことではありません。

むしろ、さまざまな状況を乗り越えてこられた方ほど“緊張状態”を保っていることがあります。

それは生きるための一つの適応と考えられます。

力を抜こうとしても抜けない正体

不調があると「良くしなければ」と考えがちです。

しかし、その思いが強くなりすぎると、かえって体に負担をかけてしまうことも。

今の状態には、今の状態なりの理由があります。

それを否定するのではなく、まずは「こういう状態なんだ」と受け止めること。

そこから少しずつ変化していく方が、結果的に身体には無理が少ないと感じています。

何か特別なことをする前に「気づく時間」を持つことです。

呼吸がしっかりできているか

肩が持ち上がっていないか

体を縮める姿勢になっていないか

少し立ち止まって、自分の状態に目を向けてみる。

それだけでも、体の反応は変わっていきます。

変えることよりも、気づくこと。

その積み重ねが、結果として体を整えることにつながります。

体と心を切り離さないという考え方

体と心は別々のものとして扱われることも多いですが、実際には切り離せないものだと考えます。

体の緊張が変わると、呼吸が変わり、いろんな感覚も変わる。

また気持ちの状態によって、体の力み方が変わることもあります。

だからこそ、ご自身の体がどういう状態なのかを見てあげることが大切です。

長い時間をかけて積み重なってきたものは、すぐに変わるものではありません。

だからこそ、焦る必要もないと思います。

今の状態を否定するのではなく、まずはそのまま受け止めること。

そして、少しずつ自分の体の反応に気づいていくこと。

正解を急ぐのではなく、自分のペースで向き合っていく。

その過程そのものが、体にとって大切な時間になるのではないかと感じています。

患者さんの声

Q.何が決めてで当院を受診されましたか?

A.スタンプラリー

Q.どのような症状にお悩みで来院されましたか?

A.肩こり、首の痛み

Q.実際に受診されてよかったことをお書きください

A.体の傾きを調整戴き有り難うございました

 

お名前:M・O

性別:女性     年齢:48才

ご住所:芦屋市   職業:主婦

最後に

日常の中で少し余裕があるときは、呼吸に意識を向ける時間をつくってみてください。

ゆっくり息を吸って、ゆっくり吐く。それだけで構いません。

「今、どんな呼吸をしているか」に気づくこと。

そこから少しずつ無理のない範囲で、できることから。

それで十分だと思います。

もし同じように、なかなか取れない肩こりでお困りの際はご相談ください。

【監修:鍼灸師、柔道整復師  北 善之】

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