朝起きた時に手がむくんでいる・・・
ふと気づくと手がむくんでいる・・・
そんな経験をしたことはございませんでしょうか?
このように指輪がきつく感じたり、手が重だるくなったりするのは、何かしらのサイン。
むくみは一時的なものもありますが、中には何日も続くケースもございます。
今回は左手のむくみが起こる原因を探り、漢方を取り入れた改善方法についてお伝えさせていただきます。
手のむくみでお困りの際はとても有益な情報となっております。

なぜ手がむくむの?体の仕組みとその原因 

むくみとは、水分が皮膚の下にたまることで起こるといわれています。
特に手のむくみは、血やリンパの流れが悪くなることで生じやすくなります。
女性の場合はホルモンバランスの変化も影響しやすいので、若いころよりもむくみを感じることが増えるかもしれません。
特にデスクワークやスマホの使用で長時間、手を動かさないことが増えると、手のむくみを引き起こすという相談を頂戴します。
それに、冷えもむくみと関係が深い要因のひとつになることがございます。
人間の構造上、動かないと筋肉の温度が下がって血が流れにくくなるんですね。
その結果として水分などを溜め込みやすくなり、手のむくみにつながることが予想されます。
さらに、食事においても注意がございます。
塩分の多い食事は、むくみに影響を与えるので食生活にも気を配ることが大切ですね。

漢方で体の内側からスッキリ!むくみに効果的な成分

むくみを解消するためには、体の内側から整えることが重要。
漢方では「水の巡り」を良くすることでむくみを和らげるといった考え方があります。
余分な水分を排出しながら、血の流れを良くするには漢方が役立ちます。 
たとえば「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」は、むくみやすい体質の方に使われることが多い漢方。
体の水分バランスを整えながら、むくみにくい体作りをサポートしてくれます。
また「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」は、冷えや血の流れの悪さが原因のむくみに効果が期待できる漢方です。 
漢方は体質や症状に合ったものを選ぶことが大切なので、専門家に相談しながら取り入れることをお勧めします。
体の内側から巡りを整えることで、むくみの改善だけでなく、全身の調子も良くなる効果を期待できます。

むくみを予防・改善する習慣

むくみを防ぐためには、日々の生活習慣を少しずつ見直すこともポイント。
今すぐに意識していただきたいのは「こまめに手を動かすこと」。
デスクワーク中に手をぐるぐる回す。グーパーを繰り返したりする。
これだけでも血の流れが促されて、むくみにくくなります。
また入浴はむくみ解消に効果的。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体が温まって血の流れがスムーズになります。
それに湯船に浸かりながら手をマッサージすると、より効果的です。
食生活の面では、塩分を少し減らしてみてもいいかもしれません。
カリウムを含む食品(野菜、果物、豆類)を意識的に摂ると、体内の水分バランスが整いやすくなります。
最後は水分補給。
むくみを訴える方のほとんどが「水分を摂ると余計にむくむ」と思っている方が多いです。
ですが、水分をしっかり摂った方がむくみにくいんですね。
なので水分補給も忘れずに行いましょう。

最後に

むくみは放置すると、なかなか改善しないものです。
ですが、少しの工夫で改善させることが可能だと考えております。
毎日の生活の中で自分に合った方法を取り入れながら、むくみを改善してみてはいかがでしょうか。
また当院でも東洋医学を用いた、むくみに対する施術を行っております。
もし、むくみがなかなか改善しない場合はお気軽にご相談いただけますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】

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