兵庫県芦屋市の整体院、

きた鍼灸整骨院の北 善之です。

当院に来られている患者さん

「膝の内側が痛くて歩くのがつらい」

「家の中では足を引きずって歩いている」

ふとした瞬間に感じる膝の痛み、実は知らず知らずのうちに悪化していることが多いんですね。

でも、大丈夫。

膝の痛みには原因があって、少しの工夫で改善することもできるんですよ。

このブログでは膝の内側の痛みの原因や日々の中で気をつけたいこと。

そして簡単にできるケア方法についてお伝えします。

一緒に膝を楽にする一歩を踏み出しましょう!

膝の内側が痛いのはなぜ?原因をわかりやすく解説

「どうして膝の内側だけが痛むの?」と感じること、ありませんか?

これは、膝が毎日頑張っているサインかもしれません。

膝は立ったり歩いたりするたびに体重を支えていますが人間の構造上、負担が内側に集中することが多いんです。

特に多い原因が、膝の関節を支える部分に負荷がかかること。

また「歳だから仕方ないかな」と思われがちな軟骨のすり減りも原因のひとつといわれています。

この場合、膝の内側のクッションが薄くなって痛みを感じやすくなるんですね。

原因は一人ひとり違いますが、大切なのは「早めに気づいてケアすること」。

痛みを見過ごさず、「何が原因かな?」と考えることが、痛みを和らげる第一歩です。

50代から気をつけたい膝の痛みを悪化させる習慣

「えっ、そんなことが膝に悪いの?」と驚くような習慣が実は膝の痛みを悪化させているかもしれません。

たとえば、片足に体重をかけて立つクセはありませんか?

つい楽だからやっちゃう」という方、多いんですね。

私も以前は同じような立ち方をしていましたが、これが膝の内側に負担をかけてしまうことになります。

体重が片側に集中することで、膝の内側がじわじわと痛み出すことがあります。

また、膝が痛いのに「動かさないと悪くなりそう」と無理をして動き続けてしまうことも要注意。

特に階段の上り下りは、膝に大きな負担がかかるので、膝が痛むときは無理せずエレベーターやエスカレーターを使うのが賢い選択です。

「忙しくて座りっぱなしの時間が長い」という方も、膝の痛みが気になるなら少しだけ意識を変えてみてください。

立ち上がって軽く歩いたり、体を伸ばすだけでも膝への負担を和らげることができますよ。

毎日の対策で変わる!膝の内側の痛みを和らげる方法2選

膝の痛みを少しでも和らげるには、特別な道具や運動は必要ありません。

毎日のちょっとした工夫で痛みが和らぐことがあります。

①膝を温める

膝が冷えると、痛みが増すように感じる方も多いですよね。

お風呂でしっかり膝を温めたり、電子レンジで温めた蒸しタオルを膝に当ててみてください。

これだけで血流が良くなり、痛みが少し軽くなることがあります。

②膝周りの筋肉を鍛える

運動は苦手だし無理…」と思うかもしれません。

ですが、椅子に座った状態で膝をゆっくり伸ばすだけでも十分効果があります。

これならテレビを見ながらでもできますし、毎日続けることで膝が楽になる感覚を実感できるかもしれません。

無理をせず、できることから始めてみることが大切です。

これなら私にもできる」と思えることをコツコツ続けると、膝が少しずつ変わっていくことを自覚できるようになります。

最後に

膝の内側の痛みは、日常生活の中で気をつけるだけで痛みをを軽くすることができます。

膝を温めたり、簡単な動きを取り入れてみてくださいね。

痛みが少しでも楽になると、日常生活も今よりずっと明るくなります。

また痛い…」と落ち込む日を少しでも減らせるように、一歩ずつ始めてみましょう。

あなたの膝が健康で快適な日々を取り戻すことを心から応援しています。

膝の痛みが続く時には当院でも施術が可能です。お早めにご相談ください。

【監修:柔道整復師・鍼灸師  北 善之】

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