兵庫県芦屋市の整体院、
きた鍼灸整骨院の北 善之です。
先日、電話が鳴り「腰が急に痛くなって、様子を見ていたけど痛みがひどくなっている」
とのご連絡がありました。
お話を伺うと「洗濯機から取り出す時にうまく取り出せない」とのこと。
突然のぎっくり腰は子育て中のママにとっては本当に大変です。
子供を抱っこするたびに腰が痛くて、それに
そんな日常が続くと気持ちまで疲れてしまいますよね。
いつ治るのか?どうすればいいのか?
今回はこのようなお悩みに対して、少しでも安心していただける内容となっております。
ぎっくり腰どれくらいで治るの? 子育て中のママに知ってほしい回復期間
ぎっくり腰の症状は、最初の1〜2日が特に辛い時期。
でも安心してください。痛みは徐々に和らいでいきます。
一般的には、
しかし、子育て中はどうしても回復に時間を要します。
子供の抱っこ、家事による頻繁な屈み動作。
腰に負担がかかりやすい子育て中のママには、
忙しいとは思いますが、できるだけ体を休めてください。
ぎっくり腰の痛みを一度にできること。 自宅で試せるためのケア方法
ぎっくり腰になってしまった時、
以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。
①冷やして炎症を抑える
ぎっくり腰の初期段階(痛くなって24時間以内)では、痛みの原因である炎症を冷やすのが効果的。
アイスパックや冷たいタオルを使って、1回15〜20分を目安に1回。
②痛みが落ち着いたら筋肉を温める
冷やした後、丸一日経って痛みが和らいできたら、
温めることで血流が良くなり、
③コルセットで腰をサポート
コルセットを使って腰をサポートする方法も、
腰を固定することで、
④安静にする時間の確保
子育てをしていると、
でも、
特に最初の数日間は安静にして、
1ヶ月経っても改善しない場合の対処法と専門家に相談するタイミ ング
ほとんどの場合、ぎっくり腰は1ヶ月ほどで回復に向かいます。
しかし、1ヶ月以上痛みが続く場合には、
その際はお近くの医療機関への受診をしてみてはいかがでしょうか。
ですので、一体どのタイミングで専門家に相談すべきかをご紹介します。
痛みが長く続く場合は注意が必要です。
ぎっくり腰の痛みが1ヶ月以上続く場合、
早めに対処することが大切。
我慢をせずに適切な治療を受けることが早期回復の鍵となります。
そこで、整体や鍼灸のサポートを考えてみてはいかがでしょう。
もし自宅でのケアで痛みが和まない場合。
痛みが長期間気になる場合などは整体や鍼灸といった専門的なケアも選択肢の一つです。
整体では、腰にかかる負担を軽減する治療が行われます。
どちらも、
専門家に相談するタイミングは?
1ヶ月経っても改善が見られない場合、
整形外科、整体、鍼灸院など、
子育て中に動けない状態は本当に辛いと思いますが、
※実際にぎっくり腰で来院された子育て世代の患者さんの声
お名前:K・N
年齢:41歳女性
職業:自営
Q.何が決めてで当院を受診されましたか?
近さ。ずっと通っていたので話が早い
Q.どのような症状にお悩みで来院されましたか?
ぎっくり腰
Q.実際に来院されて良かったことをお書きください。
いつも痛いところをピンポイントでわかってくださるのでありがたいし、安心できます。
今回も何とか治ってきました。ありがとうございます。
お名前:U・T
年齢:42歳女性
職業:事務
Q.何が決めてで当院を受診されましたか?
知人の紹介で
Q.どのような症状にお悩みで来院されましたか?
腰痛
Q.実際に来院されて良かったことをお書きください。
ゆっくり話をきいてもらえて体のゆがみを直してもらえた
最後に
ぎっくり腰は子育て中のママにとって、
でも正しいケアをして無理なく過ごすことで、
冷やす、温める、コルセットでサポートする、そして安静にする。これらを実践して体を労わってあげてください。
また、1ヶ月以上痛みが続いた場合や、
お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】