こんにちは。兵庫県芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。
「昨日、急に腰に痛みが起こって今日は昨日より痛い・・・」とのこと。
仕事にも差し支えるように痛みが日に日に強くなったそうです。
このように、突然の痛みによって仕事や日常生活にも支障をきたすことが予想されます。
そのため正しい知識と対処法を身につけておくことが重要と考えております。
こちらの記事は同じ20代男性に向けて、急な腰の痛みや
もし、何度も繰り返すぎっくり腰や急な腰痛でお困りの際には有益な情報となっております。
ぎっくり腰の症状とは?突然の痛みを解説
ぎっくり腰は、急に腰に強い痛みが起こる症状で医学的に「急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)」と呼ばれます。
主に急な動作や無理な姿勢などが原因で発生することが多いといわれています。
・突然の激しい腰の痛み
・痛みで立ち上がれない、歩けない
・腰を曲げたり伸ばしたりできない
などの症状が現れます。
このような症状が現れてしまうと、仕事や生活に支障をきたすことが避けられません。
ぎっくり腰の期間と回復目安
ぎっくり腰であれば、ずっと強い痛みが続くということはないんですね。時間の経過と共に痛みが変化していきます。
そのため期間に合わせた対処を行うことで、その後の回復に大きく影響するといっても過言ではございません。
・初日から3日間
強い痛みが続き、動くのが困難な状態。
・4日目から1週間:
痛みが徐々に和らいできます。無理をすると再発する可能性があるので慎重に行動しましょう。
・1週間から3週間:
痛みがほとんどなくなり、日常生活に支障がない状態になります。
※痛みが長引く場合や改善が見られない場合は、医療機関への受診をお勧めします。
今すぐにできる応急処置と予防法
ぎっくり腰になった際の応急処置と予防法を紹介させていただきます。
①アイシング
発症直後は冷やすことが効果的。
②安静
無理をせず、痛みが引くまで安静に過ごしましょう。
③ストレッチ
痛みが和らいできたら、
ただし無理に動かさず、
④姿勢の保持
日常生活で正しい姿勢を保つことが重要です。
⑤適度な運動
ぎっくり腰を改善するためには、適度な運動が効果的。
20代男性が実践すべき予防法
ぎっくり腰の予防には、日常生活での習慣改善が重要。
・生活リズムを作る
日々の中で生活リズムを作ることがぎっくり腰の予防に役立ちます
ある程度、同じ時間に起きて同じ時間に寝ることで、リズムが整い腰への疲労が軽減されます。
・運動を取り入れる
運動不足はぎっくり腰のリスクを高めます。どうしても社会人になると運動する機会が減ってしまいますよね。
軽いジョギングやウォーキングを行うことで、
・ストレスの発散
仕事の人間関係や日々の中で様々なストレスが存在します。そんなストレス社会で毎日頑張るのは大変ですよね。
ですので休日は自分の時間を満喫してストレスを和らげることで、ぎっくり腰の予防につながります。
ぎっくり腰で来院された20代男性の声
Q.何が決めてで当院を受診されましたか?
A.近くてネットのレビューが良かったから
Q.どのような症状にお悩みで来院されましたか?
A.腰痛
Q.実際に受診されて良かったことをお書きください
A.悪い所がすぐ分かった
名前:W・D
性別:男性 年齢:29才
住所:神戸市 職業:会社員
最後に
ぎっくり腰は、
誰しもが起こるリスクがありますが、特に若い方が起こしやすいことが予想されます。
しかし、正しい知識と対処法を知っておくことで、予防や対策が可能です。
当院では、
最後までお読みいただきありがとうございました。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】