芦屋市の整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。

最近、当院に来られている70代の患者さんより

「一旦、目が覚めると寝付けない」

「寝ていても何回か目が覚める」

とのご相談を頂戴いたしました。

同じように年を重ねるほどこのようなお悩みを抱えていると伺いました。

「眠らないと!」と思うと余計に眠れなくなることってありませんか?

そこで今回は、眠れない時の対処法など東洋医学を交えてご紹介させていただきます。

もし同じようにお悩みでしたら、このブログを最後までご覧いただき参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

眠れない夜が続くのはなぜ?

原因を一緒に考えましょう

眠れない夜が続くと、日常生活に支障をきたすことがございます。

特に60~70代の方にとって、睡眠不足は特に深刻な問題といわれています。

なぜなら睡眠不足になると、体力や免疫力の低下、さらには心身の健康に影響を及ぼすこともあるんですね。

では、なぜ眠れないのか、その原因を一緒に考えてみましょう。

まずストレスが大きな要因となります。ストレスによって体が緊張して眠りに入ることを難しくします。

また活習慣も影響がございます。生活習慣によっては体内時計が乱れ睡眠リズムの崩れを引き起こします。

さらに環境要因も見逃せない要因になります。寝室での音や光、寝具の硬さ、部屋の温度なども重要です。

そして年齢を重ねることでホルモンバランスの変化もその一因となります。

加齢と共に睡眠に関係するホルモン「メラトニン」が減少し、眠りにつきにくくなる傾向にあります。

これらが絡み合うことで、眠れない状態になってしまうといわれています。改善するには睡眠環境を整えたり、ストレスを軽減する工夫がポイントになるんですね。

次に眠れない夜に簡単にできる快眠のツボ押しをご紹介します。

東洋医学による

ツボ押しで眠りにつく方法

ツボ押しは、東洋医学に基づくリラクゼーション法。特定のツボを刺激することで睡眠へ導く効果があるんですね。今回は眠れない時の効果的なツボをご紹介させていただきますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

失眠(しつみん)

失眠は足の裏にあるツボで、かかとの中央に位置。

失眠を刺激することで、リラックス効果があり眠りやすくなります。

深呼吸をしながら、指先で1分程度刺激すると効果的です。

 百会(ひゃくえ)

百会は、頭のてっぺんにあるツボで、両耳を結んだ線と鼻から後頭部を結んだ線の交点に位置。

百会への刺激によって頭の緊張をほぐし、ストレスの改善効果が期待できます。

指の腹を使って、優しく円を描くようにマッサージしてみてください。

※ツボ刺激は優しく行うことでより効果的です。反対に強い刺激を行うと逆効果にもなりかねませんのでご注意ください

以上、二つのツボを刺激することで自然な眠りに導く効果が期待できます。簡単にできる方法となっておりますので、この機会にぜひお試しください。

さらに当院での専門的な治療を受けることで、より効果的に体質を改善することが可能となります。

当院の治療で

眠れる日々を取り戻しましょう

当院では睡眠で悩む方々のために、さまざまな治療法を提供しております。また、慢性的な肩こりや腰痛、膝関節症といったお悩みを持つ患者さんの数々の改善事例がございます。

当院の治療には、プロ野球チームやサッカーのプレミアリーグにも導入されている医療機器を導入しています。

こちらの機器は緊張を和らげて神経のバランスを整える効果があります。そのため心身のリラックスが促され、自然な眠りを取り戻すことが可能となります。

また整体や鍼灸治療によって不調の原因を探りながら全身の調整を行っております。

睡眠障害は東洋医学でアプローチ!睡眠が改善した患者さんの声

実際に70代の女性Kさんは、夜中に何度も目が覚める不眠症で数年前から悩んでおられました。

そこで医療機器と鍼灸治療を組み合わせたアプローチによって、わずか数週間で睡眠の質が改善しました。

現在では眠れる日々を取り戻し、日常生活も快適に過ごされていらっしゃます。

Q.何が決めてで当院を受診されましたか?

・紹介

Q.どのような症状でお悩みで来院されましたか?

・不眠症

Q.実際に受診されて良かったことをお書きください

・夜中に数回目が覚めることがありましたが、治療をうけることで少しずつ改善してきました

 

最後に

眠れない日が続くと辛いですよね・・・

でも安心してください。眠れない体質を改善することは可能です。

睡眠でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。治療とサポートで安心して眠れる日々を一緒に取り戻しましょう。

この度のブログが眠れずにお困りの方のお力添えになりますと幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修:柔道整復師・鍼灸師  北 善之】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です