芦屋市にある整体院、きた鍼灸整骨院の北 善之です。
先日、当院の近くにある集会所にて「肩こり解消講座」を開催。
※講座の様子↓↓
実は、厚生労働省による人口動態統計の中にある国民基礎調査によると、自覚症状として肩こりって上位になります。
肩こりはお身体の不調として肩こりが男性では2位(1位は腰痛)、女性ではなんと1位なんです。
つまりほとんどの方に肩こりがあり、国民病といっても過言ではありません。
そこで、そんな肩こりを解消する講座を近くの集会所にて開催。
地域の肩こりでお悩みの方・お困りの方にむけて今回「肩こり解消講座」を行いました。
そもそも肩こりが女性に多い原因って何?
男性に比べ、肩こりが多い理由の一つとして『筋肉量』が挙げられます。
女性は筋肉量が男性より少ない傾向にあります。
では、なぜ筋肉が少ないと肩こりになりやすいのでしょうか?
そのヒントとして、肩(肩甲骨)には手(腕)が付いてます。
つまり肩には常に手の重さが掛かっていることになるんです。
例えば手をギュっとと力一杯、握ってみてください。
その状態を20秒ほど続けていると、だんだんと手がしんどくなってきませんか?
その理由は力を入れることで筋肉が緊張し、筋肉内の血の流れが悪くなります。
血が流れないと筋肉が酸欠状態に…
すると、しんどさやだるさを感じたり、時には痛みになることもあります。
つまり肩は手全体をずっと持ち上げている状態。
常に肩の筋肉が力が入った状態になっていることが考えられます。
女性の場合、筋肉量が少ない傾向にあるので筋肉がより頑張らなくてはならないんですね。
肩こりを解消するには○○が重要です
肩こりが起こるのは筋肉の中の血の流れが悪くなることが原因の一つ。
筋肉が常に緊張してしまっているのが問題なんです。
筋肉は伸びる・縮むという動きをしています。
伸びた状態や縮んだ状態が長時間続くことで、筋肉の中の血の流れが悪くなります。
特に縮んだ状態は血の流れが悪くなりやすいといわれています。
縮んだ状態の筋肉を肩こりとして感じています。
ですので、そんな『こり』を解消する方法の一つとしてストレッチがあります。
今回の講座にて自宅や職場などでも簡単にできるストレッチ法をお伝えさせていただきました。
実際に参加された方からのお言葉
今回、講座に参加された方から実際のお言葉をご紹介します。
50代女性:Yさん
70代女性:Kさん
50代女性:Yさん
参加いだだいた方から他にも、
「肩こりで手が上がりにくかったのが上がるようになりました。」
「簡単にできるストレッチなので毎日続けていけそうです。」
とのお喜びのお言葉を頂戴しました。
最後に
今回は肩こりでお困りの方に向けて解消講座を行いました。
今後ともこのような講座をお定期的に開催する予定です。
参加される際はご家族、お知り合いと一緒でも大歓迎です。
お気軽にご参加下さい。
もし、講座にご興味がございましたら当院までご連絡いただけますと幸いです。
〖監修:鍼灸師・柔道整復師 北 善之〗