芦屋市の整体院、
きた鍼灸整骨院の北です。
今の時期になると各地で稲刈りが始まります。
「
しかし、稲刈りの際に腰を曲げる姿勢、
私は稲刈りの翌日に腰が重く感じたり、
もしかすると同じようなお悩みの方がいらっしゃるっかもしれません。
そこで今回、そんな稲刈りでの腰痛を中心に解消法をまとめました。
お時間の許す際に目を通していただけますと幸いです。
稲刈りの動作が体にかける負担とは
しゃがみ込んで鎌を使う姿勢では膝に圧力がかかり、
さらに、
これは自然な体の変化。だからこそ「
稲刈りの負担を減らすためのセルフケアとストレッチ
私自身も取り入れている、
腰のケア:作業前に腰周りストレッチ
片膝立ちになり、片方の足を後ろに伸ばす。
背中を曲げないように、立てている膝を前方向に倒す。
膝のケア:太もも前のストレッチ
正座の状態から体を後ろに倒します。
この時、手や肘を後ろに着くような形になることが望ましいです。
膝の前にある大腿四頭筋が緩むと、
背中のケア:肩甲骨ほぐし
両手を鎖骨に触れたまま、
肩甲骨の可動域が上がり、背中の痛みを予防できます。
作業後のケア:お風呂で温まる
稲刈り後は次の日に、腰や膝に疲れが残ることもしばしば。
これらは一度に全部行う必要はありません。
ほんの数分でも、
鍼灸や整体で整える「農作業を続けるための体」
それでも「痛みが強くて稲刈りを楽しめない」「
という方には、
当院では、腰痛・膝痛・背中の痛みに悩む方を多くサポート。
「
実際に、稲刈り後に腰を痛めて来院された70代の男性。
施術とケアを組み合わせることで、翌年から無理なく稲刈
「今年も支障なく田んぼに立てています」
私も毎年稲刈りをしているからこそ、
皆さんの「
最後に
稲刈りは腰や膝、背中に大きな負担がかかりやすい作業。
それでも痛みが残る場合、専門的な施術を取り入れると、農作業を続けることが可能。
稲刈りを経験している治療家として、皆さんの体のつらさに寄り添い、快適に作業ができるお手伝いできれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】