子育て世代へ。寝ても疲れが抜けない…○○で整える「疲れリセット法」

兵庫県芦屋市の整体院、

きた鍼灸整骨院の北　善之です。

「寝ているはずなのに疲れが抜けない」

「気持ちは元気なのに体がついてこない」

先日、子育て世代のママさんからこのようなご相談を受けました。

もしかすると同じような悩みを抱えている方がいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、なかなか疲れが取れない原因と解消法、疲労と整体の関係についてお伝えさせていただきます。

最後までご覧いただけますと、とても有益な情報となっております。

朝からぐったり。頑張るママの体から出るサイン

小さなお子さんがいらっしゃったり、仕事や家事を頑張っていいるママは毎日すごっく大変ですよね。

「寝ても疲れが取れない」「なんだか体がだるい」と感じるのには、いくつかの理由が考えられます。

① ホルモンバランスの変化

特に女性の場合、加齢と共にホルモンの分泌が変化します。

そのため、更年期が近くなると疲れやすさを感じることが増えることが予想されます。

② 自律神経(じりつしんけい)の乱れ

イメージしてみてください。自律神経は電気のスイッチのような存在。

交感神経がオンで明るい状態。副交感神経が暗いオフの状態。

子育てや家事、仕事をついつい頑張ってしまうと交感神経が優位な状態になるんですね。

オン状態のまま、睡眠をとっても脳や体が思いのほか休まらず、回復しにくくなるケースがございます。

③ 冷えと筋肉のコリ

当院に来られている患者さんは、デスクワークやスマホの使用時間が長くなることで、筋肉が緊張して血の流れが悪くなるケースがあります。

今の時期は空調によって体が冷えて、さらに血の流れが悪くなることも考えられます。

血の流れが悪くなると、血に含まれる酸素や栄養が体のすみずみまで届かず、疲れが抜けにくくなります。

整体で頑張り疲れをリセット！体の土台を整える理由

骨盤や背骨などの体の土台が歪むと、血が全身に流れにくくなって酸素や栄養が十分に届かなくなります。

ですが、整体で体を整えることで、スムーズに血が流れ疲労の回復が早まると考えております。

また整体によって、副交感神経が優位にな状態を作ることも可能です。

さらに体の歪みを調整することで内臓の位置も正しくなり、消化や代謝の機能を高める効果も期待できます。

食べたものがエネルギーに変わりやすくなり、疲れにくい体へと導かれます。

家でもできる、疲れを溜めないセルフケア習慣

整体と合わせて、日常の中でできるセルフケアを取り入れると、より効果的に疲れを取り除くことができます。

① 深呼吸

ストレスを感じたときや、疲れが溜まったなあと感じた時はゆっくり深呼吸。

深呼吸を意識しながら、ストレッチも取り入れてみてはいかがでしょうか。

呼吸を整えながら、首や肩をゆっくり回すだけで血の流れが良くなり、質の高いストレッチの効果がございます。

② 入浴

できるだけ寝る前のスマホ使用を控え、リラックスできる環境を整えましょう。

そして、入眠の約１時間前にぬるめのお風呂(３８℃前後)に入る。

すると副交感神経が優位になり、より質の高い睡眠をとりやすくなります。

整体で疲れが改善した３０代女性の声

まとめ

「疲れが取れない」と感じるのは、ホルモンや自律神経、血の流れが影響していることが多いです。

ですが、整体で体の歪みを整えることで疲労回復が期待できます。

さらに生活を見直すことで、疲れにくい体を作ることにもつながります。

「しっかり寝ているのに、なかなか疲れが取れない」と感じる方。

是非とも、この機会に整体を取り入れてみてはいかがでしょうか。その際は当院までお気軽にご相談ください。

 

こちらのブログが、毎日頑張っているママのお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【監修：柔道整復師・鍼灸師　　北　善之】