兵庫県芦屋市の整体院、
きた鍼灸整骨院の北 善之です。
もしかすると「花粉症って、春だけじゃないの?」
実は秋から冬にかけても、花粉症に悩む人が増えているんです。
秋から冬の花粉症をしっかり対策して、快適な毎日を取り戻しましょう!
11月の花粉症とは?なぜこの季節に起こるの?
まず「なぜ11月でも花粉症になるの?」
11月の花粉症は主に「
11月に飛散している花粉
- ブタクサ:秋の花粉症の代表格。
特に都市部では空気が乾燥してくる11月は要注意。 - ヨモギ:これも秋の終わりまで飛散する花粉の一つです。
- カモガヤやホソムギ:
主に夏まで飛散しますが、 秋にも一部残っていることがあります。
また秋から冬の花粉症は、
そのため症状が見分けにくいのが難しいところです。
「風邪っぽいな」
花粉症と風邪の違いは?
風邪と花粉症の症状は似ていることが多いため、
でも、
風邪の症状の特徴
- 喉の痛み、発熱などが現れることが多い。
- 症状が2〜3日で落ち着くことが多い。
- 全身がだるくなる感じ。
花粉症の症状の特徴:
- くしゃみ・鼻水・鼻づまりが主な症状で、咳も長引くことがある。
- 熱はあまり出ない(花粉症の症状で体がだるい場合もありますが、
発熱はまれ)。 - 目のかゆみや涙がでやすい。
このように、風邪は全身がだるくなり、
11月の花粉症対策3つの方法
「仕事も忙しいし、手の込んだ対策はちょっと…」
そのような方でもすぐに取り入れられる花粉症対策を3つ紹介します。
1. 外出時の「マスクとメガネ」で花粉をガード
外出するときにマスクをしておくのは、花粉症対策の基本です。
さらに、
2. 家の中では「換気のタイミングと加湿」で快適空間を
「家に帰れば花粉の心配はない…?」と思うかもしれませんが、
ポイントは「
花粉が多い午前10時〜午後3時の間は換気を控え、
この時間帯は花粉も減っているため、
しかし室内が乾燥すると鼻や喉が敏感になりやすく、
加湿器などで湿度を50~60%程度に保つと、花粉の飛散が抑えられ鼻や喉の違和感も和らぎます。
3. 食事で免疫力をアップして、花粉に負けない体を作る
実は、毎日の食事にも花粉症対策に役立つものがあるんです。
レンコン:レンコンは免疫力をサポートし、
ショウガ:ショウガには体を温める効果があり、
ヨーグルトなどの発酵食品:
腸内の健康が整うことで、
まとめ
秋や冬の花粉症は、気温が落ち着く11月から増え始めます。
今回紹介したように、マスクやメガネの使用、室内環境の調整。
そして食事からの免疫力アップを取り入れて、
当院におきましても花粉症に特化した施術を行っております。
薬を飲んでしのいでいる、色んな対策をしたけど効果がなかった、このような場合はお気軽にご相談ください。
【監修:柔道整復師・鍼灸師 北 善之】