兵庫県芦屋市にあります、きた鍼灸整骨院、院長の北 善之です。
突然ですが『メンタル』という言葉を耳にしたことがはございませんでしょうか?
メンタルとは英語のmentalが語源とされ『精神的な』という意味になります。
精神とは『人間の心』です。
世の中には身体に何らかの不調があり困っている方が沢山いらっしゃいます。
でもその不調の原因は筋肉や関節ではないことがあるんです。
現代はストレス社会といわれています。
いつの間にか職場や家庭などでストレスをため込んでしまっているかもしれません。
人と話すことがストレスに感じる方、家にいることでストレスに感じる方などストレスの在り方は人により様々。
今回はメンタルと身体の関係と、そのストレスケアについてまとめました。
なかなか改善しない不調などでお困りの方には有益な情報となっております。
ストレスとメンタルの関係性について
もしかするとお身体の不調の原因はメンタルかもしれません。
そこで、ご自身の環境を確認してみてはいかがでしょうか。
時としてストレスが身体の不調を誘発させることがあります。
知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまい、メンタル面から不調をきたしている可能性も考えられます。
それに不調があっても病院で精密検査すると異常なしと診断。
実際に痛みや不調があるのに原因不明なことも多く、その原因の判断が難しくなっています。
なぜストレスがメンタルを不安定にさせるのでしょうか?
人間はストレスを感じると脳の一部が反応するようにできています。
ストレスを感じるとホルモンを出して脳内バランスを調整。
このような状況が何度も繰り返されたり、継続すると次第に脳内バランスが悪くなります。
ストレスによって脳内バランスが崩れ、メンタルを不安定にさせることで不調を引き起こす要因になってしまうことがあります。
ですのでメンタルケアを行ってみてはいかがでしょうか。
巷には整形外科やペインクリニック、心療内科などの様々な病院があります。
実際に不調があって病院に行きたいけど、どこに行けばいいかわからないという方も多いようです。
そんな時は東洋医学を用いたメンタルケアをお勧めします。
メンタルケアに最適な東洋医学という治療法
東洋医学とはハリやお灸を使って身体の内側からバランスを整える治療。
また性別や年齢、体質などに合わせて治療法が異なります。
WHO(世界保健機構)から様々な症状に効果が認められ、特にメンタルケアに関して東洋医学は有用とされています。
治療だけでなく同時に生活環境を見直していく必要がございます。
知らないうちにストレスを溜め込んでしまい、その自覚がない方が多いです。
これを機に自身にとって何がストレスなのかを考えてみてもいいかましれませんね。
ご自身でできるストレス発散法としては空いた時間は自分の好きなことに時間を使うこと。
行うことは本当になんでもOKです。
できれば『時間を忘れてできること』が良いとされています。
普段からストレスを感じていない場合。
それでも空いた時間や休日などにリフレッシュすることが健康なメンタルを維持する秘訣となります。
最後に
何らかの不調があって、病院で検査しても異常がない場合はメンタルに問題があるかもしれません。
そんな時は自身の環境を見直し、好きな時間を過ごすようにしてください。
同時に身体もしっかり休息して自身をケアしてあげることをお勧めします。
当院におきましてもストレスケア、メンタルケアに特化した施術を行っております。
何か気になることがございましたらお気軽にご相談下さいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【監修:鍼灸師・柔道整復師 北 善之】